解党となった美徳党(Fazilet Partisi)のメンバーによって2001年7月20日に結成された政党。党首はレジャーイ・クタン。幸福党はネジメッティン・エルバカンが提唱したMilli Görüş(国民見解)を受け継いでおり、特に地方の保守的ムスリム層から支持を得ている。2002年の総選挙では、穏健イスラーム派の公正発展党が勝利する一方、幸福党への投票率は2,5%にとどまった。
幸福党は公正発展党の「EU、アメリカ、イスラエルとの緊密な関係」を批判しており、西洋ではなくイスラーム諸国に接近すべきだと主張する。またトルコ国外のムスリムへの迫害にも敏感で、寄付などの援助活動などを率先して組織したりしている。