アルテミス神殿(Artemis Tapinagi)

古代の世界7不思議の1つ。アルテミスは自然の女神であるとともに、子宝の神でもある。ホーマーのイリヤドではアルテミスへを賛美する箇所があり、同時にスミルナ(現在のイズミル)も言及されていることから、アルテミスは小アジアが生んだ女神といえる。
エフェスでのアルテミス神殿はもともと紀元前7世紀に建てられたが、シメリアンの侵入によって破壊された。紀元前6世紀に修復されたが、紀元前356年に狂気の王へロストラトスによって再び破壊された後、アレキサンダー大王はこの神殿の再建築を支持し、彼自身に神殿が捧げられることを望んだが、エフェス市民はこれに反対し、自らの力で神殿を建てた。この新しい神殿は縦105m、横55mで、高さ25mの以前よりも大きいものとなった。紀元後263年にはゴス人の侵入により神殿は再び破壊された。